2012年01月02日
妖怪「油すまし」(@_@;)
朝陽を撮りに倉岳に行ってきました。
行きは真っ暗だったので分からなかったんですが帰りに山を降りるとすぐの所に看板が!?

油すましって???
思わず車を止め看板の案内に従って行きました。


駐車場に車を止め歩いて行くと・・・。

看板の右下に道がありそこ降りて行きました。


そして油すましの墓が

妖怪油すましとは?
--八代出身で教職の傍ら民俗学の研究を進め、35歳で逝った浜田隆一氏の1932年刊行の著書「天草島民俗誌」は次のように記してあるそうです。
「栖本村河内と下浦との境に草隅越(くさずみごえ)と言ふところがある。或(あ)る時、一人の老婆が孫の手を引きながら此處(ここ)を通り、昔、油ずましが出をつたという話を思い出し、『此處にやむかし、油瓶下げたとん出よらいたちゆぞ』と言ふと、『今もー出るーぞー』といつて出て来た」
マンガや映画では、みのを着た頭の大きな老人のような姿で登場するそうですが全然知りませんでしたね。
(@_@;)
まだまだ知らないことだらけの天草。
まだ妖怪好きの泊まり客に質問される前でよかった!!(爆)
個人的には写真じゃ分かりづらいと思いますが墓の右横に立てかけられた仙人の杖のようなのが気になりました。(笑)
あの杖で山登りがしたい・・・・・・。(^u^)
行きは真っ暗だったので分からなかったんですが帰りに山を降りるとすぐの所に看板が!?

油すましって???
思わず車を止め看板の案内に従って行きました。


駐車場に車を止め歩いて行くと・・・。

看板の右下に道がありそこ降りて行きました。


そして油すましの墓が

妖怪油すましとは?
--八代出身で教職の傍ら民俗学の研究を進め、35歳で逝った浜田隆一氏の1932年刊行の著書「天草島民俗誌」は次のように記してあるそうです。
「栖本村河内と下浦との境に草隅越(くさずみごえ)と言ふところがある。或(あ)る時、一人の老婆が孫の手を引きながら此處(ここ)を通り、昔、油ずましが出をつたという話を思い出し、『此處にやむかし、油瓶下げたとん出よらいたちゆぞ』と言ふと、『今もー出るーぞー』といつて出て来た」
マンガや映画では、みのを着た頭の大きな老人のような姿で登場するそうですが全然知りませんでしたね。
(@_@;)
まだまだ知らないことだらけの天草。
まだ妖怪好きの泊まり客に質問される前でよかった!!(爆)
個人的には写真じゃ分かりづらいと思いますが墓の右横に立てかけられた仙人の杖のようなのが気になりました。(笑)
あの杖で山登りがしたい・・・・・・。(^u^)
天草も面白いですね(^-^)
同級生に下浦の草積君がいますので、いつか話を聞いてみたいと思います(*^^*)
他にも探せばいるかもしれませんね。
でも「アブラサシ」が一番近いかも。。。
参照
↓
http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiGazouCard/U426_nichibunken_0145_0017_0000.html
地域にはまだまだ面白い文化が残されいますね。「灯台下暗し」とはよく言ったものです。
他にも探すとあるかもしれませんね。